阪神 12年ぶり救援登板の西勇輝 古巣の後輩・山本由伸に「最後になるし」「投げ合えたっていうのもよかった」

 6回、2番手として登板し力投する西勇(撮影・西岡正)
 8回、頓宮に左越えソロを浴びる西勇(撮影・金田祐二)
 8回、頓宮(後方)にソロを浴びた西勇(撮影・中田匡峻)
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 「SMBC日本シリーズ2023、オリックス・バファローズ5-1阪神タイガース」(4日、京セラドーム大阪)

 公式戦では2011年以来、実に12年ぶりのリリーフ登板となった阪神・西勇輝投手。六回、七回と走者を背負いながら無失点に抑えるも、八回、頓宮にダメ押しのソロを被弾した。

 「中継ぎのしんどさというの久しぶりに経験できたし、チームとしたらゼロっていうのも当たり前やし」と語った西勇。それでも「村上と2人できょうを乗り越えたというのも、いい意味で明日、みんなが中継ぎみんなでいけるんじゃないかなと思いますね」と収穫を強調した。

 古巣相手の日本シリーズ。「由伸も最後になるし、それで投げ合えたっていうのもよかったし、自分自身はもう登板ないと思うけど、しっかり応援するだけかな。それでベンチやったら、しっかり準備していこうかなと思いますけど」と語っていた。

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