阪神 今年も独自路線ドラフト!180センチに満たない投手が4人中3人 高校生内野手も連続指名【指名一覧】
「プロ野球ドラフト会議」(26日、都内ホテル)
阪神はドラフト1位で青学大の下村海翔投手の一本釣りに成功するなど、独自路線で投手4人、内野手2人を指名した。
今年も異色のドラフトとなった。岡田監督が望んだ即戦力右腕を1位で一本釣りすると、2位はリリーフで剛腕タイプの椎葉を指名。3位で仙台育英の山田、4位で東海大熊本星翔の百崎と今夏の甲子園を沸かせた高校生内野手を指名した。
5位でもリリーフタイプのJR西日本・石黒、6位では伸びしろ抜群の大経大・津田と投手を指名。2位の椎葉をのぞく3投手はいずれも上背が180センチに満たない投手となっており、独自の指名基準が色濃く出た形となった。岡田監督はドラフト1位の下村について「村上に似たタイプで、とにかくカットボールがえぐい」と評していた。
阪神の指名選手は以下の通り。
1位・下村海翔投手(青学大)
2位・椎葉 剛投手(四国ILp・徳島)
3位・山田脩也内野手(仙台育英)
4位・百崎蒼生内野手(東海大熊本星翔)
5位・石黒佑弥投手(JR西日本)
6位・津田淳哉投手(大経大)
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