「サンモニ」達川光男氏、伝説のトリプルプレーの矢野耀大氏に「あっぱれ!」
広島OBで野球評論家の達川光男氏が22日、TBS系「サンデーモーニング」に出演し、前阪神監督の矢野耀大氏に「あっぱれ!」を与えた。
矢野氏はこの日が番組初出演。紹介VTRでは2006年6月14日の交流戦・楽天戦でのトリプルプレーも伝えられた。無死1、2塁で打者がバントをしたが小フライとなり、捕手・矢野はあえてワンバウンドさせてキャッチし、走者は三塁→二塁とフォースアウト、打者走者も一塁でアウトとなり、トリプルプレーが成立した。
達川氏は「矢野に『あっぱれ!』ですよ」と絶賛。星野仙一さんが阪神の監督をしていた時期にコーチ-選手という関係でもあった時期もあったが「ぼくが出会った(ソフトバンクの)甲斐とか(元中日の)谷繁監督もいたんですが、比べちゃあ失礼ですけど、発想勘が一番あった。頭がものすごく良かった」と具体名を挙げてクレバーぶりを称賛していた。
矢野氏は「めちゃくちゃうれしいです」とガッツポーズ。「星野さんからいろんなこと言われたと思うんですけど、『おまえの思う通りやりゃあいいけぇのう』っていつも言ってもらって、めちゃめちゃ自分の思い通りやらせてもらいました」と感謝していた。
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