SNSで「恐怖の8番」がトレンド入り 阪神・木浪の満塁打率は驚異の4割超え「ウチの8番ナメるなよ」「下位打線の主役」

9回、サヨナラ打を放ちポーズを決める阪神・木浪聖也=甲子園(撮影・高部洋祐)
 9回、サヨナラ打を放ちベンチを振り返りながら一塁を回る木浪(撮影・立川洋一郎)
 9回、サヨナラ打を放った木浪(中央)を祝う坂本(左)と佐藤輝(撮影・中田匡峻)
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 「JERA CSセ・ファイナルS・第2戦、阪神タイガース2-1広島東洋カープ」(19日、甲子園球場)

 阪神がサヨナラ勝ちを飾った試合後、X(旧ツイッター)では「恐怖の8番」がトレンド入りした。

 恐怖の8番が指すのは阪神・木浪聖也内野手。今季の満塁打率は18打数8安打の打率・444、1本塁打、19打点とすさまじい成績を誇る。

 この日も同点で迎えた九回2死満塁から、広島の守護神・栗林からサヨナラの右前適時打を放ち、9年ぶりの日本シリーズ進出に王手をかけた。

 SNSでは「下位打線の主役」「木浪ヤバすぎ」「バモス木浪」「明日決めるの言葉信じてる」「ウチの8番ナメるなよ」「今年を象徴する試合やな」といったコメントが集まっていた。

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