阪神・近本 背中は「大丈夫です」 短期決戦でも自分の打撃追求「自分のやりたいことを試してみたい」

 阪神・近本光司外野手(28)が7日、4日のヤクルト戦(神宮)で受けた死球の影響について「大丈夫です」と問題なしを強調した。

 初回に高橋のすっぽ抜けたカーブが背中に直撃し、背中の張りを訴えて四回の守備から途中交代した。状態が心配されたが、2日間の完全休養日を挟んで練習が再開されたこの日は、シートノックやフリー打撃、走塁練習にも通常通り参加し、元気な姿を見せた。

 CSへ向けては過去の経験から「勢いが大事ですね。どんだけ状態がいいバッター(がいるか)っていうのが大事」とポイントを挙げる。「来年に向けてのCSっていうのもあるので、自分のやりたいことを試してみたい」と短期決戦でも自身の打撃を追求する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス