阪神・青柳 六回途中６安打３失点 初回村上に２ラン被弾も粘りの投球 ７勝目の権利を持って降板
「東京ヤクルトスワローズ－阪神タイガース」（２日、神宮球場）
阪神の先発・青柳は５回２／３を６安打３失点だった。初回、先頭の武岡に中前打を許すと、２死二塁で村上に右翼スタンドへの先制２ランを被弾した。それでも二回は三者凡退、三回は四球を与えたが無失点に抑えた。
しかし４点リードの四回、村上に二塁打を浴びると、長岡には死球で２死一、二塁に。丸山に適時中前打を許し、３点目を失った。
五回も２死一、二塁のピンチを背負ったが、サンタナを二飛に仕留める粘りを見せた。六回１死では内山に左中間への二塁打を浴びるも、続く丸山は空振り三振に。２死二塁、７９球を投げたところで交代を告げられ、２番手の島本が代打・川端を二ゴロに抑えた。
青柳は４試合連続で六回に届かず降板となったが、自身４連勝、７勝目の権利を持ってマウンドを降りた。
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