「横浜ＤｅＮＡベイスターズ３－７阪神タイガース」（５日、横浜スタジアム）

　阪神が３連勝で貯金を１７とした。夏のロードは３年連続２カード連続の勝ち越し、岡田政権下では初。勢いづきそうな岡田彰布監督の一問一答は以下の通り。

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　－１、２番が出塁すると得点が入る。

　「まあ、あんだけ出たら、残塁もなるわな。びっくりしたわ。ヒットと同じぐらい残塁があったん」

　－近本が元気だと打線も活発になる。

　「今日はもう走れるピッチャーやったしなあ。もう二塁打といっしょになるしなあ」

　－青柳は粘った。

　「そうや。だから最初（初回）、左にヒットを打たれたけど、昨日やられた２人（宮崎、牧）にはやっぱりなあ。右には完ぺきに抑えよるもんな。塁に出てもみんなゲッツーでな。うまいことゴロを打たせて完璧にあれでリズムに乗ったよな」

　－２番手・桐敷も流れを食い止めた。

　「そやねん。桐敷もいろんな場面で使えるし。選択肢はすごくあるよな。ずっと調子いいからな」

　－ノイジーが３安打。

　「何でやろなあ。分からん、分からん。もっとはよ打ってくれたらな」

　－２点取られた後、七回に森下の適時打ですぐ得点したのも大きかった。

　「あの１点は大きかった。２点差やったら、ここは塁に出てな、今日の風もあったし。４点差なって岩崎も休められたしな」

　－ミーティングで宮崎、牧の対策の話題は出てたのか。

　「今日は青柳やったからなあ。またちょっと違うわ、昨日までとな」

　－開幕前から一目置いていたＤｅＮＡとは８ゲーム差に。

　「まだそんなん関係ないわ。阪神がこんなんになったからのう。予想が外れる（笑）」

　－青柳が３イニング連続の併殺。

　「記録（※）つくれ言うてたんやけどな」

　－死球の中野は。

　「大丈夫や」