阪神・近本が技あり適時打で追加点!今季自己最長の9試合連続安打 今3連戦では全試合打点をマーク
「中日ドラゴンズ-阪神タイガース」(3日、バンテリンドーム)
阪神が近本光司内野手(28)の技ありの適時打で追加点を挙げた。
1-0の四回、先頭の梅野が中前打で出塁すると、木浪が右前打で続いた。ビーズリーはスリーバント失敗に倒れたが、1死一、三塁で打席に入った近本がカウント1-0からの2球目、133キロの変化球を巧みなバットコントロールで左前に運び、三走・梅野を本塁に迎え入れた。
「打ったのはスライダー。梅野さんと(木浪)聖也が良い形でチャンスメイクしてくれたので、どんな形でもランナーをかえしたいという気持ちでした。タイムリーになってくれてよかったです」とコメントした。
近本は今季自己最長の9試合連続安打。前夜は右肋骨(ろっこつ)骨折から復帰後、初本塁打を放つなど好調を維持しており、今3連戦は全試合で打点をマークした。得点圏打率は試合前時点でリーグトップの・388をマークしており、勝負強さを発揮している。
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