NMB川上千尋が「A.R.E.」グローブで始球式 「4万人の中で立つのは全然違う」
「阪神タイガース-読売ジャイアンツ」(27日、甲子園球場)
阪神ファンのNMB48・川上千尋(24)が始球式を務めた。大きくそれたが、ノーバウンド投球を披露。始球式の経験はあるが「4万人の中で立つのは全然違う感覚ですごい緊張しました。ずっと震えてて」と話した。
「前回1軍で投げさせていただいた時も左バッターの後ろにそれて、今回こそストライクをと思って練習してたんですけど、同じ投球をしてしまいました」と笑ったが、「甲子園のマウンドに立てるだけですごいことなのでまた夢がかなったなという気持ちです」と喜びをかみしめた。
今季の阪神への期待を込め「A.R.E.」と刺しゅうされたグローブをこの日のためにオーダーし、使用。
岡田監督の印象については「監督に就任される前は威厳のあるというか堅い方なのかなと思っていたんですけど、今は試合中でも笑顔が多くて、喜怒哀楽をすごい出す監督だなと。一番の阪神ファンの監督だなと思います」と話した。
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