阪神・ノイジー 21打席ぶり適時打!2試合ぶりスタメンで快音「自分の仕事ができた」
「阪神タイガース8-5読売ジャイアンツ」(26日、甲子園球場)
悩める助っ人が復調気配だ。2試合ぶりにスタメン出場した阪神のシェルドン・ノイジー外野手がここぞの場面で快音を響かせた。
「自分の仕事ができたかなと思います。ゲーム序盤でランナーがいる場面でチームに点を与えることができてすごくよかった」
二回無死一、三塁。カウント1-0からグリフィンの直球を一振り。右中間への適時二塁打で先制点をもたらした。5日・広島戦(マツダ)の第1打席以来42打席ぶりの長打、12日・DeNA戦(甲子園)の第2打席以来21打席ぶりの適時打に「ランナーがいる場面で長打を打つのは最近できてなかったのでうれしい」と喜んだ。
打撃不振に陥っていた中で、六回には中前打も放ち七回は四球でチャンスを拡大。守りでも初回に先頭の吉川の左線への当たりを二塁に好返球するなど好守で貢献した。ただ、助っ人は「自分だけでなくてチームの勝利」と仲間をたたえた。明るい兆しの見えた背番号7が、チームの勢いを加速させる。
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