阪神・近本が24打席ぶりの安打!右肋骨骨折から復帰後初の快音 試合前に高梨が謝罪 気遣いのOKポーズ

 「阪神タイガース-読売ジャイアンツ」(25日、甲子園球場)

 阪神の近本光司外野手が初回の第1打席で中前打を放ち、24打席ぶりの安打をマークした。

 フルカウントから内角高めのボールに詰まりながらも、中前に落とした近本。7月2日の巨人戦で右脇腹に死球を受け、右肋骨の骨折で4日に出場選手登録を抹消。後半戦開幕の22日から1軍復帰を果たしたが、ヤクルト2連戦ではノーヒットに終わり、プロ入り後自己ワーストの23打席連続無安打となっていた。

 その後、2死一、二塁から佐藤輝が右翼線へ先制の適時二塁打を放ち、ホームに生還した近本。試合前には死球を当てた巨人・高梨から謝罪を受けた。近本は笑みを浮かべて両手でOKマークを作り、左腕への気遣いを見せていた。

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