阪神・村上「笑っちゃいました」いきなり4連打浴び2回4失点に苦笑い 初舞台で「緊張しました」

 2回を投げ終え、笑顔を見せる村上(撮影・高部洋祐)
 初回を投げ終えた村上(左)は木浪からグラブタッチをもらう(撮影・中田匡峻)
 1回、松本剛に先制適時打を浴びた村上(左)と梅野のバッテリー(撮影・伊藤笙子)
3枚

 「マイナビオールスターゲーム2023・第1戦、全セ-全パ」(19日、バンテリンドーム)

 先発した阪神の村上頌樹投手は、初の夢舞台で2回4失点だった。

 いきなり先頭から4連打を浴び「なかなかアウトが取れなかったので笑っちゃいました」と苦笑いを浮かべたファン投票1位右腕。外崎、近藤に連打を浴びると、松本剛、柳田に連続タイムリーを浴びた。さらに1死後、栗原にもタイムリーを浴び、頓宮の遊ゴロ間に計4点を失った。

 二回もシングルヒットを許し、打たれた5安打はすべて単打。まるで魔法にかかったかのように内野と外野の間にフライ系の打球が落ちた。今回のオールスターは投票用紙のノミネート外から先発投手部門の1位で選出されるなど、前半戦の活躍を12球団のファンが評価した形だった。

 初の舞台に「めちゃめちゃ緊張しました」と明かし、「いろんな方々がセ・リーグにいるので、いろんな人に話を聞けたらなと思います」と語っていた。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス