「広島９－１阪神」（４日、マツダスタジアム）

　阪神が広島に大敗を喫した。この日は近本光司外野手（２８）が「右肋骨（ろっこつ）の骨折」のため出場選手登録を抹消されており、チームは正念場を迎えた。以下、岡田彰布監督（６５）の主な一問一答。

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　－西勇は初回の失点が重すぎた。

　「２点でなあ、抑えといたらええのに。ずうっと悪かったからな。打線の援護があったからな、西のときは」

　－才木は１回抹消したが。

　「抹消するよ、そんなもん。投げさせられへんやん」

　ー近本が不在の中、打順を組むのも苦労。

　「そらもうしゃあないやんかそれは。デッドボールやからな。それは。そこまでは想定してないけど」

　－近本は時間がかかりそうか。

　「それは分からんて。そんな別に心配してもしゃあないやんか、骨折やねんから」

　－２軍で佐藤輝が３安打。明日（５日）から上げることもできるが。

　「うん、いや明日から来るよ。そんなんおまえ、全部こっちでやってるんやから。明日来たらわかるよ。（きょうの２軍戦では）試合前から（１軍に）来るの分かってるから、張り切って３本打ったんやんか」