阪神投手・馬場の豪快フルスイングに場内どよめき プロ通算4打席目、過去に2軍戦で甲子園弾
「DeNA-阪神」(23日、横浜スタジアム)
今季初昇格した阪神・馬場皐輔投手の豪快なスイングに場内がどよめいた。
先発・ビーズリーが3回2失点で降板し、2番手で登板。四回を無失点に抑えると、五回2死一塁の場面で打席へ。今永の150キロ前後の直球に対して野手顔負けのフルスイングを披露。結果は3球で空振り三振に倒れて、1軍でのプロ初安打はならなかったものの、虎党を沸かせた。
これがプロ通算4打席目で、ルーキーイヤーの2018年には甲子園で行われた2軍戦でオリックス(現巨人)・K-鈴木から左越え2ランを放った経験がある。
投げては2イニングを無失点に抑えて、結果を残した。
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