阪神・岡田監督が「3番で行くよ」と明言のノイジーは打撃練習などで調整 今永に2打数2三振 意地を見せられるか

 ナインの練習を見守る岡田監督(撮影・高部洋祐)
 練習前に笑顔を見せる森下(撮影・高部洋祐)
 ダッシュするミエセス(左)に向けて笑顔を見せる佐藤輝(撮影・高部洋祐)
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 阪神は22日、甲子園室内で全体練習を行った。23日からはリーグ戦が再開し、2位・DeNAとの首位攻防3連戦を戦う。練習後には昨年から10連敗中と鬼門の敵地へ向け、移動した。

 岡田監督は21日に「明後日、3番で行くよ」と明言しているノイジーは、室内での打撃練習などに参加し、軽めの調整で引き上げた。初戦の相手投手は今永が投げてくるだけに、右打者の活躍が期待される。初対戦時は2打数無安打、2三振と完璧に抑え込まれたが、今回は意地を見せたい。

 ドラフト1位・森下(中大)が1軍に合流。打線の起爆剤としても期待される若虎は打撃練習などで汗を流した。前日のウエスタン・オリックス戦(鳴尾浜)では2安打をマークしていただけに、1軍で結果を残すことができるかに注目だ。

 また、明日来日初勝利を狙うビーズリーもキャッチボールなどで最終調整。先陣を切る助っ人に期待が懸かる。

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