阪神勢が球宴ファン投票トップを独占 NPB最多記録更新か 03年超えの10人圏内【最終中間発表】

 「マイナビオールスターゲーム2023」(7月19日・バンテリンドームナゴヤ、同20日・マツダスタジアム)

 ファン投票の最終中間発表が19日、行われ、セ・リーグ全部門で阪神勢がトップ。また、全9部門の11人(外野手部門が3人)中、10人が阪神の選手と前例のない異常事態になっている。

 開幕からのチーム状態を表すように、序盤から各部門を阪神勢が独占。16日には、捕手部門で梅野隆太郎捕手(31)が、巨人・大城卓三捕手(30)を逆転。この日の発表で1万2772票差を付け、一気に突き放した格好だ。

 ファン投票は今月18日に締め切られており、同月28日に最終結果が発表される。19日現在、最終の中間発表でも全9部門の11人中、10人が阪神の選手。このままいけば2003年の7部門9人を超え、同一球団からの最多選出記録を更新することになる。

 また、監督推薦は7月5日に発表され、プラスワン投票も実施。最終的には7月14日に、出場選手31人が出そろうことになる。

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