月曜の甲子園は大熱戦 7-7で延長へ 阪神・岡田采配が的中 八回に執念の同点劇

 8回、渡辺諒の内野ゴロで同点の生還を果たした島田(右)。左は近本(撮影・中田匡峻)
 8回、渡辺諒の内野ゴロで生還する島田(撮影・高部洋祐)
 8回、同点のホームを踏んだ島田(53)を出迎える西純(左から2人目)=撮影・高部洋祐
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 「阪神-ロッテ」(5日、甲子園球場)

 阪神が八回に執念で追いついた。

 1点を追う八回、1死一塁。岡田監督が木浪の打席で仕掛け、ランエンドヒット。これが的中し、木浪は左翼線への二塁打で、1死二、三塁と好機を広げた。ここで代打・渡辺諒が初球を三遊間へ。遊撃手・友杉も横っ飛びで好捕し、本塁へ送球したが、三走・島田の生還がわずかに早かった。

 九回はともに無得点で、試合は延長に突入した。この日は振替試合で月曜開催のナイターながら、3万6780人の観客が集まった。

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