首位快走の阪神・岡田監督と一問一答 交流戦前2カード「普通にやればいい形」「最後に知らんピッチャー。ああいう方が嫌やな」
貯金「11」で首位を快走する阪神は23日から敵地神宮でヤクルト、26日からはホーム甲子園に巨人を迎え3連戦を行う。交流戦前ラストウイーク。以下は岡田彰布監督の一問一答。
◇ ◇
-24日に対戦するヤクルト・吉村のいい時を見ているのはプラスか。
「そりゃ、あれ以上はないよ。今度は打つとは思うで。打つとは思うでって、まあ打ってくれんと困るから。何回も何回も(打てなかったから)」
(続けて)
「まあ大竹に3回やられている広島もあるしなあ」
-村上もヤクルトに3回目。
「巡り合わせがいいんだったらそのまま(先発で)いかすけど。青柳みたいに、去年までの成績じゃなしに今年なあ、2回やって2回やられたら、ちょっと嫌な感じがするわな。まあ、それまで2回やって、2回ともいいピッチングをしたら、また当てようとは思うけど」
-交流戦まで残り2カード。いい形で終わりたいか。
「そうやなあ。まあ普通にやればいい形で終われると思うけど。最後に知らんピッチャー(松井)、巨人は来そうやなあ。ああいう方が嫌やな」
-ビーズリーは先発に配置転換か。
「ちょっと先発をさすねん。先発はようけおってええからな」