阪神・浜地が1軍昇格へ ファーム6試合で防御率0・00 今季は防御率14・53と不振で2軍調整強いられる
「阪神-DeNA」(12日、甲子園球場)
阪神・浜地真澄投手が1軍に合流した。このまま出場選手登録される見込みだ。
昨季52試合に登板して飛躍を果たした右腕。今季も開幕からセットアッパーとして期待されていたが、登板5試合で防御率14・54と苦しい投球が続いた。4月11日・巨人戦(東京ド)では2被弾するなど1死しか奪えず4失点で降板となり、翌12日に登録抹消となった。
それでも、2軍では6試合に登板して防御率0・00。1軍中継ぎ陣が7人体制となり、岡田監督は「浜地だけいつでも準備させといて」と有事が起こった際の昇格筆頭候補に挙げていた。
練習前に行われた救援陣の円陣ではチームメートから拍手で歓迎を受けた。
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