阪神・佐藤輝、試合前練習で打撃フォームを入念チェック 10打席連続ノーヒット、21日は3打席連続三振

 素振りをする佐藤輝(撮影・中田匡峻)
 ノックを受ける佐藤輝。後方は渡辺諒(撮影・中田匡峻)
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 「中日-阪神」(22日、バンテリンドーム)

 打撃の調子が上がらない阪神・佐藤輝が、試合前練習のフリー打撃でフォームを入念にチェックした。19日・広島戦(甲子園)で開幕戦以来のマルチ安打を記録したが、その後は10打席連続快音なし。21日・中日戦では3打席連続空振り三振で5番が打線を分断してしまうなど、低調が続いている。

 この日はティーで16スイングをこなした後、打撃ゲージへ。6~7スイングする度にゲージ横に設置したタブレットで、フォーム確認。映像を見終えるとすぐに、理想型を再現するようにバットを構えた。フリー打撃の25スイング中、柵越えは23スイング目の右中間への1本のみだったが、フェンス直撃の当たりが4本。ゲージの後ろでは岡田監督が見守っていた。

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