岡田阪神サヨナラ劇勝 甲子園初タイムリー&複数得点【阪神データ】

 9回、逆転サヨナラ打を放った中野(撮影・中田匡峻)
 9回、中野がサヨナラ打を放ちベンチから飛び出し喜ぶ西勇(中央)ら阪神ナイン(撮影・山口登)
 サヨナラ打を放ち、西勇(中央左)と抱き合う中野(同右)=撮影・高部洋祐
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 「阪神2-1広島」(18日、甲子園球場)

 阪神が今季2度目、甲子園では今季初の逆転サヨナラ勝ちを決め、DeNAと並び首位に再浮上。中野のサヨナラ2点二塁打は、チームとして今季甲子園4試合目で飛び出したチーム初タイムリーだった。

 これまでの甲子園3試合の得点と得点方法は以下の通り。

 4月7日・ヤクルト戦=1得点(初回、中野の中犠飛)

 4月8日・ヤクルト戦=1得点(初回、大山の中犠飛)

 4月9日・ヤクルト戦=1得点(三回、ノイジーの遊ゴロ)

 これまでは全て犠飛か内野ゴロの間に奪った得点だった。また、今季甲子園での複数得点もこの日が初となる。

 なお、岡田監督が阪神を指揮して甲子園でサヨナラ勝利を飾るのは第1次政権時の2008年9月13日・広島戦以来。他球場を含めると今季は1日・DeNA戦(京セラドーム大阪)に続き2度目で、チームの『逆転』サヨナラ勝ちは2021年9月4日・巨人戦以来だった。

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