阪神・井上が1軍合流 コロナ陽性で離れていた嶋田コーチも復帰
「阪神-広島」(18日、甲子園球場)
阪神・井上広大外野手(21)が18日、甲子園での試合前練習に合流した。そのまま出場選手登録される予定となっている。
ドラフト1位・森下翔太外野手(22)=中大=が前日に出場選手登録を抹消され、その代わりに1軍に合流。ファームでは17試合の出場で打率・258、4本塁打、13打点、長打率・485を記録。16日のソフトバンク戦(筑後)では左翼線適時二塁打、左翼フェンス直撃の二塁打と自慢の長打力を発揮するなど、状態の良さをうかがわせていた。
前日に荷物整理などで訪れた鳴尾浜で取材に対応。「上(1軍)で結果を残してナンボの世界なので。上で結果を出すため、今どういうことをしないといけないのかを意識して(2軍で)やっていました。しっかりと自分をアピールできるように、準備していければ」と決意を口にしていた。
また、11日に新型コロナウイルス陽性判定を受け、チームを離れていた嶋田バッテリーコーチもこの日から1軍に復帰した。
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