阪神・青柳“本番モード”でヤっつける 17日ヤクルト戦先発「シーズンだと思って」
17日のヤクルト戦(神宮)に先発する阪神・青柳晃洋投手(29)が16日、“シーズンモード”で臨むことを明かした。
「試すことはほぼないので、もうシーズンだと思って。長いイニングでいろいろ投げられるチャンスはある」
100球をめどとする予定。WBC日本代表の山田や村上らは不在だが自身の開幕2戦目の相手にもなるだけに「去年とスタメンが変わるのかとか。新しくレギュラーになりそうな打者と対戦できたら」と情報収集する。“アレ”へ向けて、連覇中の強敵に対し「絶対勝たなきゃいけない相手」と力を込めた。
岡田監督の意向で、登板のない14、15日の横浜遠征にも帯同。「どういう攻め方をしてくるかとか、注意しないといけない打者はしっかり見られた」と予習はばっちりだ。勝負の3・31へ、万全を期す。