阪神・ミエセスが四回に2点適時打 オープン戦で2本目の安打

 4回、逆転の2点適時打を放つミエセス(撮影・高部洋祐)
 4回、右前へ逆転となる2点適時打を放つミエセス(撮影・立川洋一郎)
 逆転打を放った4回表終了後、ファンの声援に応えるミエセス(撮影・高部洋祐)
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 「オープン戦、オリックス-阪神」(9日、京セラドーム大阪)

 阪神の新助っ人、ヨハン・ミエセス外野手(27)が2点適時打を叩きだした。「6番・左翼」でスタメン出場すると、四回、2死満塁のチャンスで打席へ。右腕・村西の3球目、145キロストレートを左前にはじき返した。オープン戦での安打は2月26日の日本ハム戦での適時打以来、2本目となった。

 直後の守備に就く際には、左翼スタンドからわき上がった「ミエセスコール」に白い歯を見せ、右手をあげて応えていた。

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