阪神 開幕ローテ狙う左腕大竹が3回4失点の乱調

 4点を失った2回を投げ終え、悔しそうにベンチに戻る大竹(撮影・高部洋祐)
 2回、オリックス打線につかまる大竹(49)=撮影・飯室逸平
 2回、オリックス打線に打ち込まれ、マウンドに集まる大竹(右端)ら阪神ナイン(撮影・高部洋祐)
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 「オープン戦、阪神-オリックス」(5日、甲子園球場)

 阪神は開幕ローテーション入りを狙う先発の大竹耕太郎(27)が3回6安打4失点と打ち込まれた。

 初回は11球で三者凡退と最高の立ち上がりを見せたが、二回に乱れた。先頭の4番・杉本に四球を与え、森に左中間二塁打を許すと、無死二、三塁からシュウィンデルに左前に運ばれ、先制点を献上した。続く中川を四球で出し、無死満塁とピンチを広げると、紅林に右前適時打、太田に中前2点適時打を浴びた。この回だけで40球を費やし、4失点を喫した。

 三回も先頭の杉本に初球を右前に運ばれると、続く森に左前安打を許した。無死一、二塁とされたが、シュウィンデルを併殺に打ち取るなど何とか無失点で切り抜けた。

 今春キャンプでは実戦3試合で計9イニング2安打無失点と、圧巻の投球を続けていたが、甲子園でまさかの炎上となった。

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