阪神ドラ1・森下が135m弾!右足肉離れで別メニューも、ランチ特打で快音

 和田2軍監督(左)、前川が見守る中、打撃練習で快音を響かせる森下(撮影・北村雅宏)
 バットを手にする森下(撮影・北村雅宏)
 素振りする森下(撮影・北村雅宏)
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 「阪神2軍春季キャンプ」(2日、具志川)

 阪神のドラフト1位・森下翔太外野手(22)=中大=が今キャンプでは初めて屋外でスパイクを履いてランチ特打を行い、フリー打撃でマシン相手に38スイングで4本の柵越えを放った。

 後ろから和田監督やコーチ陣らも熱視線を送る中、7スイング目に放った一本目は左中間の防球壁上部に直撃する推定135メートル弾。右足肉離れの影響を感じさせない豪快なスイングを見せた。全4発がバックスクリーンより左方向の打球だった。

 この日もアップから別メニューとなったが、ランニングやキャッチボールも軽快に行い、ブルペンでは小林やドラフト6位・富田を相手に初めて打席にも立った。

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