1・17から28年 阪神が1分間黙とう 自主トレ開始前、鳴尾浜で60人が参加

 阪神淡路大震災から28年。黙とうをする岡田監督(左から2人目)ら(撮影・中田匡峻)
 阪神淡路大震災の日。練習前に黙とうを捧げる岡田監督(左端)と新入団選手たち(撮影・立川洋一郎)
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 阪神・淡路大震災の発生から28年となった17日、阪神の百北幸司球団社長、岡田彰布監督、和田豊2軍監督ら首脳陣、職員、選手らが、鳴尾浜球場で黙とうをささげた。

 バックスクリーンには球団の半旗が掲げられ、ドラフト1位・森下翔太外野手=中大=をはじめとする新人7選手を含む、60人が参加。新人合同自主トレ開始前の午前9時57分に全員が一列に並んで、1分間の黙とうで犠牲者を悼んだ。

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