阪神・小川が右肘手術「不安を取り除くために決断」

 阪神は16日、小川一平投手(25)が「右肘関節鏡視下手術および尺骨神経前方移行術」を無事に終え、退院したと発表した。

 小川は「不安を取り除くために手術を決断しました。まずは治すことに集中して、リハビリ期間中もできることはたくさんありますし、この期間でしっかりレベルアップして復帰できるように頑張ります」とコメントしている。

 3年目の今季は開幕ローテ入りし、中継ぎに配置転換されたこともあったが、伊藤将、藤浪が新型コロナウイルス感染で離脱した際に急きょ先発を任されるなど活躍を見せた。

 しかし4月下旬に右肘の張りで抹消。2軍で調整を続けていたが10月31日のフェニックス・リーグ、巨人戦(ひむか)で異変を訴え緊急降板した。再び右肘の張りで秋季キャンプメンバーを外れ、鳴尾浜ではノースロー調整を続けていた。

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