侍ジャパン 佐藤輝の悪送球で先制許す オーストラリア戦

 1回、グレンディニングの打球を三塁へ悪送球する佐藤輝(撮影・中島達哉)
 1回、グレンディニングの安打と佐藤輝の悪送球で先制を許す今永(撮影・高石航平)
 1回、西川(右)がホワイトフィールドの打球を処理した際に負傷し、トレーナーが駆けつける(撮影・中島達哉)
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 「侍ジャパンシリーズ2022、日本-オーストラリア」(9日、札幌ドーム)

 栗山監督率いる新生侍ジャパンが守備の乱れでオーストラリアに先制を許した。

 先発の今永は1番・ケリーを空振り三振に仕留めたが、2番・ホワイトフィールドが左前打で出塁。3番・グレンディングも右前打で続いた。打球を処理した右翼・佐藤輝は三塁へワンバウンド送球。これを三塁・村上が捕球できず、一塁走者の生還を許した。

 公式記録は佐藤輝の悪送球。栗山ジャパンにとって初の国際試合は、先手を奪われるスタートとなった。

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