阪神2軍が逆転負け Vお預けマジック2のまま 森木が三回途中3失点

 試合に敗れ落胆する阪神ナイン(撮影・石井剣太郎)
 先発し力投する森木(撮影・石井剣太郎)
 5回、本塁打を放つロドリゲス(91)=撮影・石井剣太郎
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 「ウエスタン、阪神6-11ソフトバンク」(29日、鳴尾浜球場)

 ウエスタン連覇に王手をかけていた阪神2軍だったが、2位・ソフトバンクとの直接対決に敗れた。

 先発・森木は、2回2/3を3失点。初回に真砂に左前適時打を許すなどし、立ち上がりでつまずいた。

 打線は、江越が初回先頭で左中間への同点ソロ。北條、木浪が適時打を放つなど、中堅の活躍で最大4点リードを奪うも、逃げ切れなかった。

 阪神の優勝マジックは「2」のまま。30日から阪神は広島戦(由宇)、ソフトバンクは中日戦(タマスタ)の予定であり、最短で30日にウエスタン連覇が決まる。

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