阪神 苦手の巨人先発・赤星に6回6安打無得点 この日も苦戦
「阪神-巨人」(4日、甲子園球場)
阪神打線が苦手とする巨人・赤星の攻略に苦戦した。
何度かチャンスは作った。二回1死からロハスが四球を選んで出塁したが、続く木浪は二ゴロに打ち取られて4-6-3の併殺打に。四回にも先頭の佐藤輝が左前打で出塁。だが、5番・大山は低めのフォークで遊ゴロに仕留められて、6-4-3のダブルプレーとなった。
好守にも阻まれた。六回には1死一塁から佐藤輝が放った左中間への飛球を左翼・ウォーカーが背走しながらスライディングキャッチ。スーパープレーで得点のチャンスを逃した。
試合前まで今季、赤星には計6試合で2勝0敗、防御率1・50と抑え込まれていた。
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