8連敗中の阪神 原口の665日ぶりアーチ「いい追加点になった」
「ヤクルト-阪神」(18日、神宮球場)
8連敗中の阪神が3-0の四回、5番・原口の2年ぶり本塁打で加点した。
先頭打者でサイスニードが投じた初球、138キロカットボールを振り抜き、左翼席に運んだ。2020年10月22日・広島戦(甲子園)以来、665日ぶりの一発でリードを4点に広げた。
阪神は三回、ロハスの8号3ランで先制した。
原口は球団広報を通じて「甘いところに来た球を一振りで仕留めることができました。メル(ロハス)がすばらしいホームランを打ってくれて、ベンチでもみんなで次の1点が大事だと言っていたので、いい追加点になったと思います」とコメントした。
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