阪神が四回に打者11人で一挙5点の猛攻 糸原、梅野、中野、島田が適時打放つ

 4回、安打を放ち、二塁ベースを蹴った島田は急ブレーキをかける(撮影・北村雅宏)
 4回、先制となる適時打を放つ糸原(撮影・北村雅宏)
 4回、梅野は中前にタイムリーを放ち、一塁上でバンザイ(撮影・坂部計介)
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 「阪神-ヤクルト」(30日、甲子園球場)

 5連勝を狙う阪神は四回、糸原に先制適時打が飛び出し、初回から無失点投球を続けている先発・才木に待望の援護点が入った。

 絶対にモノにしたいチャンスだった。両軍無得点の四回2死一、二塁で迎えた第2打席。三回まで無安打投球を続けていたヤクルト・小沢からようやく作った好機だけに、糸原も気合が入っていた。

 相手右腕が初球に投じた126キロフォークにうまく対応。打球は中前へポトリと落ち、二走・島田が快足飛ばして一気にホームイン。糸原の価値ある一打に、球場に詰めかけた虎党のボルテージが最高潮に達した。

 さらに、2死満塁から梅野が初球の140キロ直球を捉え、遊撃・長岡のグラブをかすめる中前2点適時打。さらに中野が左前適時打、島田も左前適時打で続き小沢をKO。打者11人の猛攻で、この回一挙5点を挙げた。

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