阪神・大山が北條祝福弾の21号 早くも昨季と並ぶ 自己最多28号も視野に
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「阪神6-0ヤクルト」(29日、甲子園球場)
阪神・大山がこの日、28歳の誕生日を迎えた北條にドデカいプレゼントを贈った。
初回、近本の適時打で先制し、なおも1死二、三塁から中前適時打をマーク。さらに5点リードの八回は、左翼席へ豪快に21号ソロをたたき込んだ。
ロッカールームが隣同士だという2人。「今日は同級生の北條の誕生日なので、何とか1本をと思っていきました」と特大弾とプレゼントした。北條は七回、無死一塁から代打で出場。バスターエンドランから左前打を放ち、その姿を見て「さすがだなと。何とか自分も続こうと思って」とともに勝利に貢献した。
大山はこれで昨季に並ぶ21号。120試合制の2020年にマークした自己最多28号も視界に捉える域へ入ってきた。チームも95試合目で今季初の貯金「1」を手にした。