阪神・佐藤輝が目覚めの15号2ラン 飛距離圧巻141Mの怪物弾が中堅左へズドン
「阪神-DeNA」(22日、甲子園球場)
阪神・佐藤輝明内野手(23)が6月30日・DeNA戦(横浜)以来となる15号2ランを放ち、“7月1号”のホームランを放った。
完璧に仕留めた。1点リードの六回2死一塁で迎えた第3打席だ。カウント3-1から京山が投じたスプリットを強振。打球は中堅左に突き刺さるホームランとなり、約1カ月ぶりのアーチに佐藤輝もニンマリだ。
打球速度177キロ、角度21度、飛距離141メートルとスコアボードに表示されていた。140メートルの飛距離は昨年、横浜スタジアムで放った場外弾クラスの一撃。怪物から目覚めの一発が飛び出した。
四回に逆転2ランを放った大山とのアベック弾は今季4度目。アベック打点は15度目で、ここまで13連勝中となっている。
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