阪神・新助っ人ロドリゲス 初の屋外フリー打撃44スイングで柵越え8本

 矢野監督(手前)が見守る中、フリー打撃で快音を響かせるロドリゲス(撮影・高部洋祐)
1軍に昇格したマルテ(左)はロドゲリスと一緒にノックを受ける(撮影・田中太一)
ノックを受けるマルテとAロッド
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 「阪神-巨人」(13日、甲子園球場)

 阪神の新外国人、ロドリゲスが試合前練習でチーム合流後初めて屋外でフリー打撃を行った。左右の打撃投手を相手に計44スイングで8本の柵越えを放った。

 左投手から2発、右投手からはバックスリーン弾を含む6発だった。途中までセンター返し中心で鋭い打球を飛ばし、終盤になって力を入れると左翼席への2度の2連発も披露した。

 打撃ケージに入る前にはマルテとともに一塁の守備位置に就き、ノックを受けていた。

 合流初日の前日12日は天候不良のため、試合前練習は室内で行われた。

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