阪神・先発の西純矢は5回4失点で降板 2被弾で“一発病”克服ならず

 5回、西純は浅村に2ランを許す(撮影・山口登)
 4回、西純は辰己に勝ち越しソロを許す(撮影・山口登)
 4回、辰己に勝ち越しソロを打たれる西純(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-楽天」(25日、甲子園球場)

 今季4度目の先発となった阪神・西純矢投手(20)は、5回8安打4失点でマウンドを降りた。

 二回までは力強い直球を軸に無失点に抑えるも、三回2死一、二塁で浅村に中前適時打を浴びて同点に。3試合で4被本塁打と“一発病”が課題となっていた中、登板前に「そろそろなくしたい」と意気込んだが、四回に辰己に左中間への勝ち越しソロ。五回1死一塁でも浅村に左中間への2ランと2本塁打を許した。

 先制点の援護をもらったが粘りきれず。“一発病”克服とはならなかった。

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