阪神“燕キラー”ガンケルが5回2失点 今季初勝利の権利を持って交代

 ヤクルト打線相手に力投するガンケル(撮影・飯室逸平)
 力投するガンケル(撮影・金田祐二)
 1回、青木を投ゴロにしとめるガンケル(撮影・金田祐二)
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 「ヤクルト-阪神」(24日、神宮球場)

 阪神の先発・ガンケルは5回3安打2失点と好投した。初回から三回まで無失点。6-0の四回に四球と二塁打で無死二、三塁のピンチを招き、内野ゴロで2点を失ったが、五回は無失点に抑えた。

 6-2の六回先頭で代打・小幡を送られ、今季初勝利の権利を持って交代となった。

 ガンケルは試合前まで今季3戦3敗だったが、昨季ヤクルト戦2勝0敗、防御率1・77の“ツバメキラー”が相性の良さを見せた。

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