阪神・佐藤輝がサイクル安打に王手 二塁打、弾丸5号ソロ、右前打で残すは三塁打

 5回、右前打を放つ佐藤輝(撮影・飯室逸平)
 2回、ソロを放ち迎えられる佐藤輝(撮影・堀内翔)
 1回、左翼線に二塁打を放つ佐藤輝(撮影・西岡正)
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 「DeNA-阪神」(19日、横浜スタジアム)

 「2番・三塁」で3試合連続スタメン出場となった阪神・佐藤輝明内野手(23)が、自身初のサイクル安打に王手を掛けた。

 初回1死の第1打席は三塁線を鋭く破る二塁打。3点先取への流れをつくった。第2打席は二回2死。先発のロメロが2ストライクから投じた3球目、140キロの内角低めカットボールを完璧に捉え、弾丸ライナーで右翼席中段に突き刺した。リードを広げる豪快な右越え5号ソロ。だがこれで終わらない。

 五回無死で迎えた第3打席では、3番手の田中健から右前打を放った。

 サイクル安打まで残すは三塁打のみ。阪神で達成となれば、2019年4月9日・DeNA戦(甲子園)の梅野隆太郎以来となる。

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