阪神・青柳のスライダーが空振りした打者の太もも直撃 岡田氏「ウィリアムス以来では」

6回、無失点に抑え青柳はベンチに戻る(撮影・山口登)
4回、青柳は笑顔を見せベンチに戻る(撮影・山口登)
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 「阪神-巨人」(15日、甲子園球場)

 今季初登板初先発した阪神の青柳が大きな曲がり幅のスライダーで球場をどよめかせた。

 六回無死一塁。カウント2-2から若林に内角スライダーを投じた。若林はスイングして空振りし、投球は右太もも付近に直撃。若林は死球と思い込んで一塁へ歩き出したが、球審が空振り三振を宣告した。

 ABCラジオの「ABCフレッシュアップベースボール」で解説した元阪神監督の岡田彰布氏は「空振りしてスライダーが当たるのは久しぶりに見ましたね。(元阪神の)ウィリアムス以来じゃないですか。打者は横浜時代の金城でしたね」と珍しい場面に思い出話を交えてコメントした。

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