阪神・佐藤輝がプロ初の「2番」、4番は大山 打線大幅シャッフルで中日・柳に挑む

 素振りする佐藤輝(撮影・山口登)
 練習中、ファンに手を振る矢野監督(撮影・田中太一)
 佐藤輝は2番ライトで出場する
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 「中日-阪神」(14日、バンテリンドーム)

 1勝14敗1分けで勝率・067。16試合消化時点でプロ野球史上最低勝率となった阪神は、中日の好投手・柳と対戦する。

 43イニング連続で適時打が出ていない打線を、この日は大幅にシャッフルしてきた。1番・中野から始まり、開幕から4番を務めてきた佐藤輝がプロ初の2番。大山が今季初めて4番を務め、3番・近本、5番・糸井とともにクリーンアップを組む。また、スタメンマスクは梅野がかぶる。

 先発は当初予定していた藤浪のコロナ感染で急きょの登板となるルーキー・桐敷。チームの連敗を止めるためにも、しっかりゲームを作る投球を見せたいところだ。

 試合開始は午後6時の予定。両軍スタメンは以下の通り。

 【阪  神】

 1番・遊撃 中野

 2番・右翼 佐藤輝

 3番・中堅 近本

 4番・一塁 大山

 5番・左翼 糸井

 6番・三塁 糸原

 7番・捕手 梅野

 8番・二塁 小幡

 9番・投手 桐敷

 【中  日】

 1番・中堅・大島

 2番・右翼・岡林

 3番・左翼・Aマルティネス

 4番・一塁・ビシエド

 5番・二塁・阿部

 6番・捕手・木下

 7番・三塁・石川昂

 8番・遊撃・京田

 9番・投手・柳

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