阪神・マルテ 足の張りを訴えて途中交代 今季は開幕から全試合に3番で出場

 1回、見逃し三振に倒れるマルテ(撮影・堀内翔)
9回、追撃の2ランを放った大山(左から2人目))を迎える矢野監督(中)=撮影・佐藤厚
 開幕7連敗の瞬間、静まりかえる阪神ベンチ(撮影・佐藤厚)
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 「巨人6-5阪神」(1日、東京ドーム)

 阪神のジェフリー・マルテ内野手が、足の張りを訴えて途中交代した。

 試合は九回、大山の2ランで1点差まで迫ったが、開幕から泥沼の7連敗となった。この日も3番・一塁で出場したマルテだったが、2打数無安打で、五回の守備からベンチに退いていた。

 この交代について矢野監督は試合後、「足の張りがあったから」と説明。箇所など詳細は明かさなかったが、異変を訴えたとした。

 マルテは今季、開幕から全試合に「3番・一塁」でスタメン出場。7試合で26打数4安打で、打率・154。

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