阪神・藤浪は7回3失点「最低限の仕事はできたのかな」勝利投手の権利持ち降板

 7回、拳を突き出す藤浪(撮影・飯室逸平)
 3回、サンタナを三振に仕留める藤浪(撮影・田中太一)
 3回、佐藤輝を迎える藤浪(左)=撮影・飯室逸平
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 「阪神-ヤクルト」(25日、京セラドーム大阪)

 阪神の先発・藤浪は7回を6安打3失点と好投し、勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。最速159キロ直球を軸にカットボール、フォークを交えて6三振を奪った。

 初回、サンタナに右前適時打を許し、先制点を献上。1-1の三回は2死一、三塁から再びサンタナを迎えたが、空振り三振に斬り、ピンチを脱出した。六回、七回に1点ずつ失ったが、きっちりとゲームメークした。

 藤浪は「調子が良かったわけではないですが、その中でも何とか粘ってゲームを作ることができたのは良かったですし、先発として最低限の仕事はできたのかなと思います」とコメントした。

 開幕投手が勝利投手となれば18年・メッセンジャー以来となる。

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