阪神感染収まらず 井上広大が新型コロナウイルス陽性で2軍キャンプ参加選手8人目

 阪神は1日、井上広大外野手が新型コロナウイルス陽性判定を受けたことを発表した。これで2軍キャンプに参加していた選手のうち、8人目の陽性者となった。

 2軍は高知県安芸市で春季キャンプを行っていたが、事態が収束するまで帰阪を見合わせる方針。3月4日から予定されていた教育リーグ・オリックス3連戦(鳴尾浜)も中止が決定している。

 2軍では2月21日に片山の陽性が判明すると、23日に植田、25日に板山、ドラフト7位・中川(京都国際)、26日に同6位・豊田(日立製作所)、27日に才木、藤田の陽性が判明。28日までに高知県から「クラスター」(感染者集団)として認定された。

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