阪神守護神スアレス 今季個人では納得も「最後に勝てなかったことはすごく悔しい」

8回、ウィーラーに中犠飛を許すスアレス(撮影・山口登)
8回途中から登板するスアレス(撮影・北村雅宏)
8回、ウィーラー(左)に犠飛を浴びたスアレス(撮影・北村雅宏)
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 「セCSファーストS・第2戦、阪神2-4巨人」(7日、甲子園球場)

 阪神は1敗1分けで敗退し、今季を終えた。そんな中、守護神としてフル回転したロベルト・スアレス投手が、今季を総括した。

 この日は八回1死二、三塁から登板。ウィーラーに中犠飛こそ浴びたが、安打は許さなかった。レギュラーシーズンでは42セーブを挙げ、2年連続でセーブ王のタイトルを獲得。虎の守護神として、ブルペンを支えた。

 「一年を通して満足しているよ。プロフェッショナルとして、今までで一番の成績を残すことができたから、そこはすごくうれしいね。ただ最後に勝てなかったことはすごく悔しい。でも野球をしている以上、勝つチームがいるということは、負けるチームもいる。そこは受け止めないといけないと思っている。一年間たくさんの方々に支えてもらい感謝しているし、熱い声援をくれたファンのみなさんには、本当に感謝の気持ちでいっぱいだね」と振り返った。

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