阪神・秋山粘った「勝つことを信じて」5回5安打1失点、87球で降板

2回、高橋の三振をアピールする秋山(撮影・西岡正)
 4回、ヤクルト打線を相手に力投する秋山(撮影・田中太一)
3回、中村に中前適時打を浴びる秋山(撮影・金田祐二)
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 「ヤクルト-阪神」(9日、神宮球場)

 阪神の先発・秋山が5回5安打1失点の力投で仕事を果たした。

 序盤から細心の注意を払いながら打者と相対し、持ち味の緩急を駆使して粘った。1点リードの二回無死二、三塁の大ピンチは西浦、高橋、塩見と気迫の三者連続三振。三回に中村の中前適時打で同点に追い付かれたが、逆転は許さなかった。

 四回と五回は三者凡退。高橋との投げ合いに一歩も引かず、87球でマウンドを降りた。

 ヤクルト戦は19年5月7日(神宮)から9試合負けなしの6連勝中。責任と覚悟を胸に今季初対戦となったツバメ打線に挑み、救援陣にバトンを託した。

 球団を通じて「テンポ良くゲームを進めることができなかったことは反省ですが、なんとか最小失点でゲームを壊さず次につなぐことはできたと思うので、あとはチームが勝つことを信じてベンチから応援したいと思います」とコメントした。

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