阪神・スアレス「とてもうれしい」NPB初の兄弟同日セーブ 燕の兄・アルバートと
「阪神1-0中日」(3日、甲子園球場)
阪神のロベルト・スアレス投手(30)が今季36セーブ目を挙げた。マツダスタジアムで行われた広島-ヤクルトでは、兄のアルバート・スアレス投手(31)が来日初セーブを記録。兄弟が同日にセーブを挙げるのは、NPB初の快記録となった。
阪神のスアレスは、1-0の九回を2つの三振を奪って、三者凡退。一方、ヤクルト・スアレスはピンチを招きながらも、無失点で切り抜けた。
阪神-中日の試合終了時刻は16時53分。広島-ヤクルトは16時54分でわずか1分差でセーブを記録した。
阪神・スアレスは「とてもうれしいよ。もちろん、チャンピオンを争うライバルではあるけども、共に日本で戦う仲間として、そして兄弟として、彼の成功をうれしく思うし、これからも共に頑張っていきたいね」と喜んだ。
首位・ヤクルト、2位・阪神は共に勝利。ゲーム差は1のままとなっている。
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