阪神・矢野監督 糸原3番は「動かしたいけど動かす状態の選手がなかなかいないんで」

 6回、大野雄(左)から先制適時打を放つ糸原(撮影・高部洋祐)
 6回、先制の適時二塁打を放ち、塁上でガッツポーズを見せる糸原(撮影・吉澤敬太)
 1回、大野雄(右)から右前打を放つ糸原(撮影・高部洋祐)
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 「阪神1-0中日」(18日、甲子園球場)

 阪神・矢野監督が、打順に頭を悩ませた。

 この日は3試合連続で3番に入った糸原が、先制V打を含む3打数3安打の活躍を見せた。

 糸原は、直近では10日・広島戦で5番、11日の同戦と12日・DeNA戦で6番を打っている。チームも日替わりオーダーが続く中で、「(糸原を)動かしたいんだけど、動かす状態の選手がなかなかいないんで」と指揮官。「ちょっと個人個人が状態を上げていく。チーム全体で、打線っていう線になるっていうところでいうと、なかなか難しいんで。ケント(糸原)も5番でも6番でもいてくれたら、すごく嫌なとこなんだけど。それがなかなか現状、できにくいかなというところ」とチーム打撃の現状を分析した。

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