阪神完勝 矢野監督 19日・巨人戦は「何が何でも全員で取りにいく」

 7回、高橋に代えて、代打・サンズを送る矢野監督(撮影・吉澤敬太)
 中日打線を封じ込める高橋(撮影・吉澤敬太)
 6回、大野雄(手前)から右前打を放つ近本(撮影・高部洋祐)
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 「阪神1-0中日」(18日、甲子園球場)

 引き分けを挟んで2連敗中だった阪神は、緊迫した投手戦を制して連敗をストップさせた。

 今季2度目の先発となった高橋は抜群の制球力を武器に7回2安打無失点、10奪三振、無四球と圧巻の投球。昨季10月24日の巨人戦以来、329日ぶりとなる白星を挙げた。

 打線は両軍無得点のまま迎えた六回。1死二塁の好機を作ると、3番・糸原が大野雄の140キロ直球を捉えて右翼線を破る決勝の適時二塁打を放った。

 変則日程となった19日は甲子園でのナイターで3位巨人と対戦する。予告先発は阪神がガンケル、巨人が菅野。矢野監督は「何がなんでもね、明日全員で取りに行くような試合。それを皆さんにお見せします」と宿敵を突き放す意気込みを示した。

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