阪神・矢野監督 復活勝利の高橋に「優勝する中のピースになり得る存在」

 ヒーローインタビュー後、スタンドに向かって手を振る高橋(左)=撮影・高部洋祐
 2回、ビシエドを遊ゴロに打ち取る先発の高橋(撮影・田中太一)
 今季初勝利を挙げ、矢野監督(右)とタッチを交わす高橋(撮影・吉澤敬太)
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 「阪神1-0中日」(18日、甲子園球場)

 引き分けを挟んで2連敗中だった阪神は、緊迫した投手戦を制して連敗をストップさせた。

 今季2度目の先発となった高橋は抜群の制球力を武器に7回2安打無失点、10奪三振、無四球と圧巻の投球。昨季10月24日の巨人戦以来、329日ぶりとなる白星を挙げた。

 矢野監督は左腕の好投を「バットに当てさせないというのはボールの力、切れというのがある証拠だと思いますので。遥人はそういうピッチャーなんでね。本当に持ち味を存分に出してくれたかなと思います」と絶賛。

 今後の優勝戦線を戦う上で「遥人は高いものを持ってるというのは、俺らも認めてるとこでね。後半、俺らが優勝するっていうところの中のピースで遥人が帰ってくるというのは、大きな要素の一つなんでね。そういうところでは、そういうピースになりうる投手」と大きな存在の復活を歓迎した。

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